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新コース
離職を防ぐ介護と仕事の両立法  〜人事や上司・本人が押さえるべきポイント〜(151)

これから誰もが迎える介護について、仕事と介護、そして家庭の両立に必要な情報を学びませんか。  
介護=離職、にならないよう、働く本人と会社にとって、スムーズな両立を目指します。
これからの大介護時代に向けて、「介護」に関する社会環境を理解し、介護は誰にでも起こることである理由を知り、その上で両立に必要な考え方と方法をお伝えします。

このような課題・ニーズにお応えします

  • 介護に関する相談があった時に、どう対応すべきか知りたい。
  • 仕事と介護の両立環境を整備するにあたり、基本的なことを押さえておきたい。
  • 親(家族)の介護が必要となっても、出来る範囲で成果を上げて働き続けたい。そのためのヒントが欲しい。
  • 多様な働き方のひとつとして、介護などの制約条件がある人を前提とした組織づくりについて考えたい。
 

概要

本研修セミナーでは、介護を抱える社員の仕事と家庭の両立を支えるために必要なポイントについて学びます。
介護は、育児と異なり外から見えないため、対策が遅れがちです。多くの社員は不安を抱えたまま職場にも相談できなかったり、介護休業制度や介護の実際について相談できる機関等を知らない人がほとんどです。また、介護は家族の関係性が大きく変化します。介護問題では、先手を打って適切に動くことで、介護を取り巻く状況は激変します。  

研修では、介護に関する社会環境や、介護に至る原因、介護保険の使い方、適切な介護を見分けるポイントなど、介護問題を理解する上で知っておいて頂きたい具体的な知識をお伝えします。加えて、実際の介護に関するシミュレーションを通して、いざ、介護が必要となった際に起こる家族間での価値観の違いによって起こることや、関係性がもたらす影響についても体感することができます。
さらに、同じテーマをめぐって受講者同士が語り合うことで、介護に関する不安や悩みを共有し、”新しい働き方”を支える環境づくりや、両立のためのヒントにつなげます。

介護問題への対処にとどまらず、仕事と介護の両立や支援への取り組みを考えることが、これからの社会、個人、企業にとってどんな意味を持ち、いかに大切か、といった視点でも理解を深めていただけます。今、介護問題に直面している方だけでなく、将来に備え、従業員の支援のあり方や、環境整備を考えている企業の方に広くご参加いただきたいコースです。


受講後には以下の状態を目指します。
●介護について、どんな問題が発生し、どんな状況に置かれるか、具体的に想像できる状態になる
●介護の原因から両立のポイントについて理解できている
●仕事と介護の両立に関する施策・対応について、全体像がイメージできている

担当講師が変更となる場合がございますのでご了承ください。

講師情報
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橋本  大吾
(
はしもと  だいご
)

プロフィール

プログラム

 
  • icn_lecture.png
  • icn_personal.png
  • icn_group.png
  • icn_seminar.png

●仕事と介護の両立に関する社会環境
●仕事と介護の両立に必要な3つの視点  
●仕事と介護の両立シミュレーション(グループディスカッション)  
●自分も家族も倒れないようにするための家族とのコミュニケーションと、介護サービスの使い方・選び方  
●介護を抱える社員とのコミュニケーション





開催概要

開催地
WEB
期間
3時間
総合研修時間(食事時間を除く)
3時間
開催時間
3時間(09:00〜12:00、13:00〜16:00、17:00〜20:00の時間帯)
受講費用
15,000
円 / 名(税抜)
チケット利用可能
受講対象
  • 若手
  • 中堅
  • リーダー
  • 管理職
  • 部長・経営
介護問題に悩んでいる方やその上司、総務・人事担当者から、将来の介護問題に備えておきたい方まで、広くお勧めします。
事前課題/準備
あり(当日、研修で使用するファイルを事前配布しています。受講者サイトの事前課題ボタンからPCにダウンロードし、事前課題に取り組んだうえ研修に臨んでください。
オンライン受講の接続情報につきましては、 各書面(受講票、メール等)に記載のあるご自身が参加されるクラスをご確認のうえ、ご参加ください。)

受講者の声

  • 自分自身としては、介護サービスの使い方・選び方(介護申請)が興味深かったが、社内でのことを思うと、介護を抱える社員(部下、同僚)とコミュニケーションのとり方が大事だと感じました。
  • 家族に介護が必要になったらどのようなことをしなければならないのかを知っておき、スタッフでそのような状態になった方へ寄りそうための考え方がわかりました。
  • 介護が必要な人は今後よくならないことが前提にあると思っていたが、サービスによってよくなる可能性もある。そのためには早期の適正なサービスの活用と日常生活の見直しが必要であり、企業としても離職を防ぐために周知しておく必要がある。
  • 介護サービスや保険など、申請しなくては利用できないものが多くあるということや、勤務先に対し、介護休業制度や時短勤務、残業免除といった制度利用についても、相談ができる事をしっかり把握はしていませんでした。世の多くの人が知らずに控えめに問題を抱えているということを知り、もっと情報発信をすることが必要だと感じました。

ご利用いただいた企業の方の声

こんな方が受講されています。

講師情報・メッセージ

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橋本  大吾

ハシモト  ダイゴ

プロフィール

皆さんが抱いている「介護」のイメージと、実際は大きく乖離していることが非常に多いです。そして、必ずしも暗いものではありません。準備をし、数ある情報から、適切な資源を選び、自分にあった伴走者を選ぶことで、仕事と十分に両立することができます。場合によっては、介護状態を卒業することもできます。
本コースを受講し、まずは「介護」のイメージを適切に持ち、一足先に将来の大介護時代に備え、仕事と介護の両立に必要な環境について学びましょう。人は誰しも老い、死にます。その死の前に、多くの方が「介護」を迎えます。介護を考えるということは、今ある「生」に向き合うことです。自分と家族と会社のよりよい未来のために、まずはこの機会にご参加ください。

豊富な経験とテーマに精通したプロが効果的な学びを支援します。

講師について